見落としがちなリフォーム現場調査のポイント

リフォーム現場調査のポイント(単三切り替え編)

今回は電気工事の単三切替えです。単三切り替えとは単相2線から単相3線に切替る工事の事です。現在の新築では単相3線が当たり前となっているので、築年数が新しい建物は問題ないと思いますが、ひと昔前の単相2線の建物もまだまだ残っています。費用の方も10数万円掛かりますので注意が必要です。

 

単相3線・単相2線とは.・・・

簡単に言うと電気の線が2本か3本かになります。単相3線は100V、100V、アースの3本線で単相2線は100V、アースの2本線となります。

エアコンなど200Vの家電を接続する際には単相3線の100V✙100Vを接続するので単相3線必要となり、単相2線では200Vの家電製品は使用出来ないという事になります。

それと単相2線の場合は元のブレーカーのアンペアを上げる工事を依頼しても最大で30Aまでしか上げる事が出来ませんので、電気の使用容量が大きい製品を同時に使用するとすぐに停電してしまいます。現在は1件の建物でエアコンを数台使用する事が多いので、単相2線の場合、単相3線に変更する事をおススメします。

リフォーム工事の場合、少し使用するのに延長コードやドラムなども用意するって意外と面倒です。リフォーム工事後の清掃にあると便利です。

簡単に見分ける方法

実際にどこを見れば良いか分からないという人には少し見えにくいですが、1番簡単な見分け方をご説明します。

単相2線

単相2線は電柱から建物に入る線が2本となります。

単相3線

単相3線は電柱から建物に入る線が3本になります。

新しい建物はほとんどが単相3線となっていますので、新人さんは意外と見落としてしまう事が多いです。特にブレーカーが30A以下の場合は気付けた確認が必要です。いずれにしても、ひと昔前と違って、現在は各家庭で消費する電気量も多くなっていますので、単相2線の場合、単相3線へ切り替えを提案をした方が良いかと思います。

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